仙台市内の感染者数「下げ止まり続く」と予測 下水中のコロナウイルス量から予測 3月20日~26日   (23/03/20 12:06)

https://www.youtube.com/watch?v=CJN89zKPr_U

下水から新型コロナの感染者数を予測している東北大学の研究グループは、今週(3月20日~26日)の仙台市内の感染者数について、「下げ止まりが続く」と予測しています。

東北大学の佐野大輔教授などは、仙台市内の下水中のウイルス量から1週間の感染者数を予測しています。調査では、3月20日からの1週間の感染者数を「1963人」と予測し、下げ止まりの状態が続くとしています。

東北大学大学院 工学研究科 佐野大輔 教授
「基本的には横ばいが続くと認識する。ウイルス濃度は平均的には同じで、低いレベルで横ばいというのが現状」

佐野教授は春休みの時期は人の動きが活発になるため、場面に合わせた感染対策を続けてほしいとしています。

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