仙台市内感染者数「下げ止まり続く」 下水のウイルス量から予測 3月6日~12日 (23/03/06 11:57)

https://www.youtube.com/watch?v=c_9JUYsI93c

下水から新型コロナウイルスの感染者数を予測している東北大学の研究グループは、今週(3月6日~12日)の仙台市内の感染者数について、「下げ止まりが続く」と予測しています。

東北大学の佐野大輔教授などは、仙台市内の下水中のウイルス量から発生届の対象が限定されなければ報告されたとみられる一週間の感染者数を予測しています。
調査では、3月6日からの一週間の感染者数を「1427人」と予測。ウイルスの濃度などを理由に、感染者数は下げ止まりが続くとしています。

東北大学大学院 工学研究科 佐野大輔 教授
「ウイルスの濃度は低いが横ばいの状況で進んでいる。一定数の人が新たに感染している状況は変わらない。引き続き、気を付けて過ごしてもらうことが必要」

佐野教授は、引き続き感染対策を継続してほしいとしています。

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