仙台市地下鉄の新型車両で地震想定訓練 今秋に運転開始予定 (24/08/22 11:52)

今年秋に運転開始予定の仙台市地下鉄南北線の新型車両を使って大規模な地震を想定した防災訓練が行われました。

仙台市地下鉄南北線の富沢車両基地で行われた8月22日の訓練には、仙台市交通局や仙台市消防局などから、約110人が参加しました。

訓練は、今年秋に運転開始を予定している地下鉄の新型車両が走行中に地震の影響で緊急停止し、走行できなくなった場合を想定して行われました。

運転士と駅員による乗客の避難誘導や、救急隊の救助活動などの手順を確認していきました。

仙台市交通局安全推進課 加藤真一 課長
「3000系はこの秋からデビューということになりますけれども、今回のように安全にお客様を誘導してまいりますので、有事の際には慌てずに係の指示に従って行動していただくようにお願いしたいと思います」

新型車両を使って行われる防災訓練は今回が初めてです。

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