仙台市の郡市長は1月6日、今年最初の会見を開き、彩り豊かなまちづくりを目指すと抱負を述べました。
仙台市 郡和子市長
「今年の抱負は『彩』『彩る』という文字に決めた。街に集う多彩な方々とともに、市民の皆様の生活にさまざまな彩りを添えていけるように、まちづくりに全力で取り組んでいきたいと思う」
仙台市の郡市長はこのように話し、東北大学の国際卓越研究大学認定などを例に挙げ、さまざまな価値観を持つ人たちが集まる、多様性を持ったまちづくりを実現したいとしました。
また、今年8月に任期満了となることを受け、次の市長選への出馬について水を向けられると「任期いっぱいを全力で駆け抜けたいと思う」と述べるにとどめ、明言を避けました。
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