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仙台市の郡市長は8月から実施する、ひきこもり支援の調査について、「支援の充実につなげることができる」と強調しました。
仙台市 郡 市長
「ひきこもりは日常の身近な出来事がきっかけになることも多く、誰にでも起こり得るものです。誰一人取り残さない社会の実現に向けて取り組んで参ります」
仙台市は8月1日から、市内に住む15歳から64歳がいる全ての世帯・およそ41万世帯を対象にひきこもりに関する調査を実施します。国が昨年度、実施した調査では、全国の15歳から64歳のうち2パーセントがひきこもりの状態にあるとされています。
この調査から仙台市は「市内におよそ1万人いると推定してもおかしくはない」として、調査を経て引きこもり支援の充実につなげたい考えです。市は今年度末までに調査結果をまとめる方針です。
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