仙台朝市の「顔」今庄青果　業績悪化受け自己破産申請　物価高騰や新型コロナ影響も〈宮城〉 (23/12/21 14:15)

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仙台朝市で青果店などを営業していた「今庄青果」が、仙台地方裁判所に自己破産を申請しました。

帝国データバンクによりますと、１９４６年に創業した「今庄青果」は、仙台朝市などに店舗を構え、１９９７年にはおよそ５億円の売り上げを計上していました。

しかし、近年は、個人消費の落ち込みや大型スーパーとの競合に加え、新型コロナの影響で取り引き先の飲食店が大幅に減少し経営が悪化したことから、事業の継続を断念し仙台地裁に自己破産を申請したということです。負債総額は、およそ２億３１００万円でした。

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