仙台空港でUターンの混雑始まる 国内線利用は4日がピーク 東北道は県内で渋滞予測なし〈宮城〉 (25/01/03 16:19)

仙台空港では年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンの混雑が始まりました。国内線の利用は1月4日がピークと見られています。

仙台空港では3日、出発便のチェックインカウンターに年末年始を県内で過ごした人の長い列ができていました。到着ロビーにもお土産や大きな荷物を手にした人たちが次々と到着し、混雑していました。

神戸へ帰省した男児
「おばあちゃんの家に行きました。楽しい一年にしたいです」

3日は国際線の利用も多く、海外で休暇を過ごした人たちの帰国便も混雑しました。

フィリピン・セブ島で過ごした女性
「ゆっくりきれいな海を見ながら、まったりしてきました」

日本航空と全日空によりますと、年末年始の国内線の予約状況は前年度を1割近く上回っていて、4日がUターンのピークとなる見込みです。

一方、東北自動車道は3日午後が上りの混雑のピークとみられていますが、県内では上り、下りとも目立った渋滞は確認されていません。混雑は4日まで続く見込みで、ネクスコ東日本によりますと、県内で10キロ以上の渋滞は予測されていないということです。

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