低層階にはカフェも…仙台市役所“新庁舎”検討会議 28年利用開始へ (23/10/18 18:54)
- 2023/10/18
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https://www.youtube.com/watch?v=WZCZGQOQGKk
2028年に利用が始まる予定の仙台市役所の新しい本庁舎についてです。新しい庁舎やその周辺エリア一帯を、どう利活用していくか話し合う会議の初会合が18日開かれました。
老朽化により新たに整備される、仙台市役所の本庁舎について、仙台市は低層部にカフェなどを設けて、市民に日常的に利用してもらうほか、休日のイベント時には庁舎南側の道路を「歩行者天国」にするなど、勾当台公園市民広場との一体的な利活用を進める方針です。
こうした中、きょう、利活用を話し合う、検討会の初会合が開かれ、地元の商店街や町内会の関係者、大学教授など7人が参加しました。会合の中では本庁舎や道路、公園は、それぞれ市役所の担当部局が異なることから、「関係部局を一本化すべき」などの意見が上がりました。
仙台市本庁舎整備室 藤田考一 室長
「庁舎、道路、公園など複数の公共空間がつながるわけだが、市役所の中の組織体制では利用者にとって難しいところもありますので、慎重に考えていきたい」
本庁舎の整備に向けて、仙台市は11月3日から10日間、低層部をイメージした「コンテナ」を市民広場などに設置する社会実験を行う予定です。
それで…
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