危険物の持ち込みなど周知徹底 年末年始前 JR仙台駅を点検 東北運輸局〈仙台市〉 (23/12/11 18:20)

https://www.youtube.com/watch?v=c43w4mTqblg

新型コロナが今年5月に5類に移行してから初めての年末年始を迎えます。東北運輸局では交通機関の利用客増加を見据え、JR仙台駅で安全点検を行いました。

この安全点検は帰省や旅行など利用客で混雑する年末年始を前に、東北運輸局が、毎年、この時期に行っているものです。

きょう(12月11日)は東北運輸局の石谷俊史局長が、JR仙台駅の職員に対し、新型コロナが5類に移行してから初めての年末年始となることに触れ、「感染対策を徹底してほしい」と呼びかけました。

点検では今年10月、東北新幹線の車両内で薬品が漏れ11人がやけどなどをしたトラブルを受け、持ち込みが禁止されている危険物について、周知が徹底されているかや、ホームの「非常停止ボタン」などの安全設備を確認しました。

東北運輸局 石谷俊史 局長
「現実問題として危険物を全部事前にチェックすることは難しい。お客さまに問題を理解してもらうか、当たり前にやるべきことをきちっとやっているということを確認できたのが、非常に良かった」

東北運輸局では来年1月10日まで、県内18の鉄道やバスなどの事業者に対し、点検を行うとしています。

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