商店街の活性化へ…仙台市中心部で「夜市」の構想 郡市長「非常に期待」 (24/01/04 18:56)

https://www.youtube.com/watch?v=Qa5rtsoB8e0

仙台市中心部の商店街の活性化へ、一番町で夜市を開催する構想が検討されています。仙台市の郡市長も1月4日、一つのアイデアとした上で新庁舎との連携などに期待感を示しました。

仙台市 郡和子 市長:
「2028年に新しい本庁舎ができる。その局面において一番町四丁目商店街の魅力を高めることが重要」

仙台市によりますと、「夜市」の構想は一番町四丁目商店街との話し合いの中で、新庁舎整備と連動した活性化策の一つとして提案されたものです。構想では377メートルにわたる商店街に、飲食ブースや音楽イベントなどのスペースを設けることが検討されているということです。

商店街では、コロナ禍を経ても人の流れが戻らず、活性化への対策が急務となっていました。

仙台市 郡和子 市長:
「勾当台・定禅寺通り、国分町界隈と連携できるような周遊できる取り組みも重要になってくる。非常に期待している」

商店街の振興組合は早ければ7月ごろに試験実施をしたいとしていて、仙台市は来年度予算に関連費用を計上する方向で調整しています。

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