地価公示 宮城県全体11年連続上昇 住宅地は富谷市 商業地は東口上昇 (23/03/22 19:13)

https://www.youtube.com/watch?v=jfmex9qjbc0

土地を売ったり買ったりする際の目安となる「地価」が公示され、県全体では11年連続の上昇となりました。

県内の33市町村・575地点の今年1月1日時点での地価が3月22日、公表されました。住宅地の平均価格は1平方メートルあたり7万6500円で、平均で4%上昇しました。去年につづいて、全国3位の上昇率で11年連続の上昇となりました。
県内の住宅地の上昇率は上位3地点を富谷市が占めました。仙台市に近く、子育て世帯の人気が高いため、流入が多かったということです。
一方、商業地の平均価格は1平方メートル当たり38万9400円、平均上昇率は3.6%で、こちらも全国3位の上昇率となりました。上位を占めたのは、仙台駅東口エリアで、宮城野区榴岡4丁目で18.8%、宮城野区二十人町で14.9%などとなっています。

不動産鑑定士 西山敦さん
「飲食店の集積する地区・地域は新型コロナからの回復が遅れているものの、少しずつ明るさも見られる状況になっております」

一方、住宅地・商業地ともに大崎市が県内1の下落率となりました。各地の詳しい地価は、あす、国土交通省のウェブサイトで公開されます。

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