子宮頸がんワクチン 接種検討を街頭で呼びかけ<仙台市>

10代前半が望ましいとされる子宮頸がんの予防ワクチンの接種の機会を逃した人に対して、仙台市は2日、早めの接種を検討するよう街頭で呼びかけを行った。

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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm2fc936a59a6f4eedb086ce6bc600b2e2

JR仙台駅東口で行われた呼びかけでは市職員がPR用のティッシュを配り、ワクチン接種を検討するよう説明していた。

子宮頸がんの予防ワクチンは小学6年生から高校1年生を対象に無料の接種が行われているが、厚生労働省は2013年から2021年まで安全性や有効性が確認できないことを理由に接種の推奨を控えていた。

仙台市では、この時期に接種の機会を逃した女性に対し無料での接種を行ってきましたが来年3月で終了することになっている。

仙台市健康福祉局予防企画課 河井夏月さん
「接種を希望される方はこの機会に検討いただければ」

接種は3回必要で、来年3月の無料接種の期限に間に合わせるには1回目の接種を来月までに受ける必要があるという。

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