宮城県では2万2425人が新成人に 二十歳の節目に誓う新たな決意 震災にコロナ…困難乗り越えた世代 (25/01/13 18:23)
- 2025/1/13
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1月12日、宮城県では各地で二十歳を祝う式典が開かれました。20年間の多くの支えを胸に刻みながら、新たな一歩を踏み出す「決意」を聞きました。
県内各地で行われた二十歳を祝う記念式典。このうち、仙台市の「はたちの集い」には約1万1千人の対象者のうち7300人が出席しました。
新成人
「いっぱいきょうのためにいろんなサロンに行ってすごく楽しみにしていました。いろいろ準備してきました」
「二十歳という大きな節目を迎えてお母さんとかに感謝の気持ちでいっぱい」
久しぶりに会う友人との再会を喜ぶ姿、子供の成長を間近で実感する家族。会場周辺は和やかな雰囲気に包まれていました。
親子
「20年間ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!」
「はい、これからも頑張ってください」
今年度、県内で二十歳を迎えるのは、2004年4月2日から2005年4月1日生まれの約2万2千人。小学校の入学直前に東日本大震災、そして義務教育の終わりには新型コロナの感染拡大など、節目節目で困難に直面してきました。
新成人
「震災で小学校の入学式とかも遅れたりできなかったりしたので、こうしてはたちの集…
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