宮城県内 26日も激しい雨に注意を 土砂災害にも警戒 (24/07/26 11:47)

前線や温かく湿った空気の影響で宮城県内では大気の状態が不安定となり、7月26日も雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みです。気象台では土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

こちらは25日深夜、仙台市青葉区中山で撮影された映像です。県内では活発な梅雨前線や低気圧の影響で大気が状態が不安定となり、未明から雷を伴い激しく雨が降りました。

一方、26日午前0時半ごろ、仙台市太白区西中田7丁目の2階建ての住宅で「コンセントから出火した」と、この家に住む人から119番通報がありました。この火事でけがをした人はいませんでした。

消防によりますと、出火当時、雷が鳴っていたことから、落雷が原因の可能性もあるとみて出火原因を調べています。

仙台管区気象台によりますと、27日朝までに予想される24時間雨量は多いところで西部で80ミリ、東部で60ミリと見込まれています。気象台では引き続き、土砂災害に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水などに注意するよう呼びかけています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る