宮城県東部に”暴風雪警報”、風でケガ人…在来線は運転見合わせ相次ぐ 「女川」で最大瞬間風速28.7メートル

13日は、「女川」で最大瞬間風速28.7メートルとなるなど、宮城県東部には現在も”暴風雪警報”が発表されています。

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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm460896bf02fa4e2a983f11ac155c2e63

この風の影響で、ケガ人が出たほか、在来線は運転見合わせが相次ぎました。

伊藤有里記者リポート
「正午過ぎの仙台市内です。雪が降る中身体を押し付けるような強い風が吹いています」

強い冬型の気圧配置となった影響で、宮城県東部には”暴風雪警報”が発表され、最大瞬間風速は「女川」で28.7メートル、「仙台」は26.5メートルを観測しました。

風の影響で、仙台市若林区内ではコンテナが飛ばされました。
消防が救助するのは、コンテナの中に閉じ込められた男性。
コンテナは休憩室として使われていたもので、男性従業員は意識がある状態で病院に搬送されました。

また、仙台市宮城野区内では強風で高所作業車が横転しました。
この事故で、点検作業を行っていた男性作業員が高さ5メートルから転落してケガをしたほか、消防によりますと仙台市内では強風に関する被害の通報が10件以上あったということです。

一方、石巻市の東部保健福祉…

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