市場に響く威勢の良い声!若松や根引松など5万本が競り 正月飾り用 年末恒例「松市」〈仙台市〉 (23/12/08 18:44)

https://www.youtube.com/watch?v=SmaK0MZmce8

仙台市中央卸売市場の花などを扱う花き部門では正月飾り用の松を取り引きする「松市」が行われました。

堤勇高アナウンサー
「午前10時半です。年末恒例の松市松の競りが始まりました。今回はマスク着用のルールがなくなってから初めての松市です。威勢の良い声が場内に響いています」

仙台市中央卸売市場で開かれた「松市」。松は葉がいつまでも青々としていて落ちにくいことから「不老長寿」の象徴とされ、正月の縁起物として親しまれています。

きょうは茨城県産を中心に、「若松」や「根引松」などおよそ5万本が競りにかけられました。市場関係者によりますと今年は猛暑の影響で平年と比べて、やや細いものが多い一方、入荷量は去年やおととしと比べて、増えているということです。年末の恒例行事も新型コロナが5類に移行してから初めて…マスクなしでの久々の松市に担当者は…。

仙台生花第一営業部 橋本章 部長
「買参人の真剣な表情がはっきり見えるので、取り引きしていて気が引き締まるというか、そういう思いでやらせていただきました。縁起物ですので、来年良い年になるように飾っていただいて楽しんでいただければ」

取引された松は、12月…

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