年末年始用の魚介類の価格は 仙台市の卸売市場で今年最後の競り<宮城>

仙台市中央卸売市場では30日、今年最後の競りが年末年始用の魚介類を中心に行われた。
このうち「ナメタガレイ」は先週に入ってから漁獲量が増え、1キロ2000円前後と例年並みで取引された。また、「メバチマグロ」は1キロ2500円前後と例年並みの取引価格だった。
一方、夏の高温で生育に遅れが見られた「養殖のカキ」は例年より3割ほど高値になっているという。

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仙台水産 三浦伸一朗取締役
「夏の天候であるとかいろんなことがあったが、ようやく乗り切れた」
「楽しい食卓で年取りをしていただければ」

仙台市中央卸売市場の水産物の初競りは、来年1月5日に行われる。

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