入学式は仙台市太白区のゼビオアリーナ仙台で午前中２回に分けて開かれ、東北大学に入学した１０の学部の学生と大学院生など、あわせておよそ５０００人が参加しました。
東北大学の入学式は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、新入生のみが参加する形で開かれていましたが、今回は４年ぶりに新入生１人につき保護者１人の参加が認められました。式で、大野英男学長は「仲間とイベントを企画するなど、様々なことに挑戦して下さい」と新入生を激励しました。

新入生代表
「私たちのそれぞれの夢と目標に向かって努力し、日々研さんを続けていくことを、新入生を代表しここに誓う」

新入生
「化学系の勉強をして社会に貢献できるようがんばりたい」
「研究とかが進んでいて、ここなら自分の実力が発揮できるかなと思う」
「東北大学はサークルや研究施設が充実しているので、そういうところで研究や生活ができるのは期待が大きい」

東北大学では、４月１０日からそれぞれのキャンパスで講義が始まります。