https://www.youtube.com/watch?v=arf-7PHQbe4
仙台駅前の東西のビル群の間にぴったりと夕日が沈んでいく現象が、「写真映えする」と注目を集めています。市の新たな観光スポットになるのでしょうか。仙台市天文台が実態調査に乗り出しました。
2月19日午後。仙台駅前のペデストリアンデッキに、仙台市天文台の調査チームが訪れました。
天文台職員:
「いま『センダイヘンジ』の太陽が沈む位置を調べようとしています」
天文台職員が口にした「センダイヘンジ」とは?オレンジ色に輝く夕日が、通り沿いのビル群を黄金色に染める天文現象。ビル群との融合が神秘的です。仙台市中心部の東西方向に走る通りで、毎年2月と10月の1週間ほどしか見ることができない光景なんだそうです。
ニューヨークの「マンハッタンヘンジ」と、似た景色であることから「センダイヘンジ」と呼ばれています。
ビルや太陽の方角や大きさ、位置関係を調べる仙台市天文台の調査員たち。そして、午後5時すぎ。19日の調査では「センダイヘンジ」は確認できませんでしたが、仙台市天文台では、今後も「センダイヘンジ」が発生する具体的な条件や規則性を分析することにしています。
仙台市天文台林菜の子さん:
「地球…
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