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仙台市で、専門学校に通う19歳の女性が殺害された事件で、女性の死因は、背中の傷による「失血死」だったことが分かりました。
この事件は、仙台市若林区荒井7丁目の専門学校生・木村真緒さん(19)が、今月13日午後、住んでいた部屋で殺害されているのが見つかったものです。木村さんの背中には、刃物のようなもので傷つけられた痕がありましたが、司法解剖の結果、死因は背中の傷による「失血死」だったことが分かりました。警察によりますと、事件について事情を知っているとみられる、木村さんの知人で重要参考人の20代男性は、13日夜、県内の自宅で死亡しているのが確認され、現場の状況などから自殺の可能性が高いとみられています。警察は、木村さんが殺害された事件と男性の死亡との関係を慎重に調べています。
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