箱堤交差点「立体化」で一部車線が変更「案内標識に従って通行を」〈宮城・仙台〉 (25/02/09 18:00)

仙台市の国道4号線の箱堤交差点で立体化工事が完了し、9日から通行できるようになりました。

記者リポート
「先ほど交通切り替えの白線が引かれたばかりの立体道路です。この直線道路が箱堤交差点を越えて卸町交差点へとつながっていきます」

積雪により白線が引けず開通が1日遅れた箱堤交差点の高架区間は、9日午前5時から通行できるようになりました。片側2車線、全長はおよそ1.4キロです。
苦竹方面から南に進むと卸町交差点に合流します。この時、直進と右折はできますが、仙台港方面への左折はできないなど、車線が一部変更されているため、仙台河川国道事務所は、現地の標識に従って安全に通行するよう呼びかけています。
箱堤交差点は多い日で1日8万台が通る東北最大規模の交差点です。2019年からおよそ120億円かけて工事が進められてきました。
立体化により、渋滞の解消や事故の減少が期待されています。

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