https://www.youtube.com/watch?v=HaWxeWLZ4KY
将来的な自動運転の実現に向けて、2月11日、仙台市は、自動運転機能が付いたEVバスを走らせる実証実験を、市内中心部で始めました。
この取り組みは、バス業界で運転手不足が課題とされるなか、将来的な自動運転サービスの実現を目指して、始まったものです。
11日は報道関係者などを対象に、電気自動車・EVバスが公開されました。
記者リポート
「現在、青葉山周辺を走行中のEVバスです。車内には、道路状況を360度把握することができるカメラが搭載されています」
バスは、ソフトウェア会社が開発したもので、車載センサーが、道路状況や人の動きを分析して安全な運行に必要なデータを集めます。
自動運転バスとして開発された車両を使った実験は、宮城県では今回が初めてです。
仙台市 郡市長
「カーボンニュートラルを目指していく本市においても、とても重要な取り組みだと思っておりますし、そのような意味で、多くの方々にEVバスを体験していただけるとありがたい」
バスは無料で乗車でき、国際センター駅から仙台城跡の間を、期間限定で1日に10往復、運行します。
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