道路の陥没 かつては仙台でも相次ぐ…原因は下水管の劣化や腐食 全国で年間2600件発生 (25/01/31 18:17)

道路の陥没は小規模なものを含めると全国で相次いで起きています。原因は道路の損傷よりも、下水管などの劣化や腐食によるものがほとんどだということです。宮城県内も例外ではありません。

2006年11月には仙台市の青葉通の真ん中に1メートル四方の穴があきました。穴により車8台がパンク、タクシー1台が動けなくなりました。

2008年8月は、仙台二高前の道路が突然、陥没。穴は20センチほどで埋め戻し作業が行われました。

さらに、仙台市泉区高森では2009年から翌年にかけて住宅の庭や道路が相次いで陥没。原因は壊れた排水管から近くのため池の泥水が流れ出たことによるものとみられています。

国土交通省によりますと、下水管や雨水管が原因の道路の陥没は、全国で年間2600件発生していて、主な原因は劣化や腐食だということです。

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