金メダリスト阿部詩選手が小学生指導 「緊張しすぎて足が震えた」 東京五輪のレガシーを次世代へ〈仙台〉 (25/01/13 18:38)

仙台市では1月13日、東京オリンピックの金メダリスト、阿部詩選手が特別講師として小学生を指導する柔道教室が開かれました。

高橋咲良アナウンサー
「武道館には柔道着姿の小学生がたくさん集まりました。きょうの先生は、阿部詩選手です」

このイベントは、東京オリンピック・パラリンピックのレガシーを継承しようと、宮城県が3年前から行なっているものです。

今回は東京オリンピックの柔道女子52キロ級で金メダルを獲得し、去年のパリオリンピックにも出場した阿部詩選手が、県内の小学生約100人に柔道を教えました。

阿部詩選手
「私が意識するのは、相手のあごの下あたり。この辺を持ってちゃんと自分の方にくっつけていくことを意識します」

参加した小学生
「オリンピック選手と会えてうれしかったし、技のキレも良かったから会えてよかったです」
「緊張しすぎて足が震えました。みんなに負けないくらい強い選手、強い人になりたいです」

参加した子供たちは、国際大会で活躍する阿部選手の指導に目を輝かせていました。

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