https://www.youtube.com/watch?v=PAyc9a7-qIw
赤字路線となっているJR陸羽東線の存続に向けた機運を高めようと、宮城県大崎市で開業110周年を記念したイベントが開かれました。
イベントには、市の関係者や地元住民などおよそ200人が参加しました。JR陸羽東線は大正2年、1913年の4月20日、小牛田駅と岩出山駅の間を「陸羽線」として開業したのが始まりです。
現在は赤字路線となっている陸羽東線ですが、存続に向けて大崎市などは古川駅と鳴子温泉駅の間の1日の利用者を2025年度までに、コロナ禍前の949人を上回る1000人にする目標を設定しています。
地元住民
「陸羽東線なくしたら何もできないです。私たち車運転するわけでもないし、バスとか汽車はやっぱり必要ですね」
「みんな地元の人たちは、なるべく電車を使いましょうと言っています」
大崎市は今後も、イベントなどを通して、路線存続に向けた機運を高めていきたいとしています。
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