今年で101回目の開催となる、「石巻川開き祭り」が8月2日から始まり、3日は、手漕ぎボートのレースなどが行われました。
石巻川開き祭りは、北上川の改修に尽力した川村孫兵衛の功績をたたえるとともに、川や海での犠牲者を弔う石巻市伝統の夏のイベントで、今年で101回目の開催となります。
本祭初日の3日は、旧北上川を会場に、「孫兵衛船」と名付けられた手漕ぎボートのレースが行われました。
レースは、男女あわせて44チームが参加し、参加者たちは息の合ったオールさばきでボートを操り、550メートルの距離で競いました。
参加者
「高校のボート部のOBで集まったが、毎年1回こうやってみんなで集まってこげるのが楽しみで参加しています」
「いろいろな催しがあるので、できるだけ見て回ったり、いろいろ食べたり飲んだりして楽しみたいと思っています」
3日夜行われる花火大会は、開北地区を会場に約1万6000発を打ち上げる予定です。
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