12車線以上が交わる「魔の交差点」が立体化 工事進む東北最大規模の箱堤交差点を報道公開〈仙台〉 (25/01/31 11:49)

東北最大規模の巨大交差点として知られ、立体化の工事が進められていた仙台市の「箱堤交差点」で1月31日、立体部分が報道に公開されました。

公開されたのは、宮城野区と若林区の「国道4号線仙台バイパス」の箱堤交差点をまたがる1.4キロにわたる立体化道路です。

箱堤交差点は北向き7車線、南向き8車線の国道と、片側5車線の道路が交わる東北最大規模の交差点です。通勤時間帯などの渋滞や事故が問題になっていて、仙台河川国道事務所が立体交差の工事を進めてきました。

仙台河川国道事務所 鳴海芳紀副所長
「交通切り替え後は、現地の案内標識にしたがって安全に通行いただきますようお願いします」

箱堤交差点の立体部分の通行開始は2月8日午前5時の予定です。

※編集注)
仙台バイパス箱堤交差点は日本損害保険協会がまとめている「事故多発交差点」で宮城県のワースト1となっています。
(31日午後0時20分 注釈を追記)

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