仙台市の郡市長は、5月17日から学校給食で牛乳の提供が再開されることについて、安全性の確保に努めるとの考えを示しました。
この問題は、4月25日、東北森永乳業の牛乳を飲んだ児童生徒が体調不良を訴えたことから、仙台市を含む12の市町で牛乳の提供停止が続いているものです。
仙台市は、原因が特定できなかったものの、食中毒が疑われる異常はなかったとして、今週金曜日()から牛乳の提供を再開することにしていて、郡市長は、検査体制を強化するとして、今回の対応への理解を求めました。
仙台市 郡市長
「検食を拡充したうえで問題なければ子供に早めに提供させたいということで、ぜひ理解してほしい」
仙台市は、不安を感じる場合、個別に提供しないことも可能としています。
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