<イチゴのシーズン到来>『仙台いちご』の出荷始まる 「甘みと酸味のバランスが非常によい。生食とスイーツで召し上がれ」

イチゴのシーズンが、到来だ。
『仙台いちご』として知られる宮城県産イチゴの出荷が始まり、仙台市内の青果店に並んだ。

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白壁里沙子アナウンサーリポート
「『仙台いちご』、入荷しました。近づいてみると甘い香りがふわっとして、寒い日が増えてきたが、なんだか心がうきうきします」

仙台市宮城野区の青果店では、山元町で収穫された「とちおとめ」と「にこにこベリー」が店頭に並んだ。

JA全農みやぎでは、宮城県産イチゴを『仙台いちご』のブランドで売り出していて、20日 今シーズンの初出荷を迎えた。

JAによると、今年は9月にくもりの日が続いたため、去年より10日ほど遅い初出荷となったが、出来は良いという。

いたがき(青果店)果物バイヤー・永澤嘉己さん
「今年は甘みと酸味のバランスが非常によいので、生食とスイーツで食べていただけたらと思います」

『仙台いちご』は、クリスマスの時期に向けて出荷量が増え、来年6月まで楽しめるという。

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