<台湾の半導体工場の宮城進出で…>仙台市が受け入れ準備推進本部を設置 従業員の住まい確保やの子どもの教育環境整備へ

台湾の半導体工場が、宮城・大衡村に進出する事を受けて、仙台市は 従業員や関連企業の受け入れ準備のための推進本部を、19日設置した。

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台湾の大手半導体メーカー「PSMC」は、2026年からの生産開始を目指し、大衡村に半導体工場を建設する予定だ。

これに伴い、国の内外からおよそ1200人の雇用が見込まれ、一部の従業員や家族が仙台市で暮らすことも想定される。

これを受け、仙台市では 増加が見込まれる外国人や半導体工場の完成に伴い市内に進出してくる企業の受け入れ準備を行う推進本部を、19日に設置した。

仙台市・郡市長
「台湾の半導体工場の進出、そし て東北大学の国際卓越研究大学 への認定も目の前に迫っている。 つまりは加速をして取り組んで いくことが何よりも重要」

今後は、従業員の住まいの確保やその子どもの教育環境整備、生活情報の多言語化などについて検討を行い、来年度に要求する予算案を取りまとめる方針だ。

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