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8日、仙台市青葉区のホテルで贈呈式が行われ、仙台ロータリークラブから子ども食堂の代表に支援米の目録が手渡された。

支援米は宮城県産ひとめぼれ5トンで、仙台市内にある約70か所すべての子ども食堂で食べられる1年分のコメに相当する。

仙台市内の子ども食堂では、年間およそ2万8千食の利用があるということだが、物価の高騰などで食費のやりくりに苦労しているという。

宮城野子ども食堂・高橋悦子代表
「今回たくさんのおコメをいただいて、子ども食堂を運営している人にとって励みになると思います」

仙台ロータリークラブ・安曇謙三会長
「お腹いっぱい食べていただいて、元気になってほしいと思います」

支援米は、10月下旬頃から仙台市内の子ども食堂に配布される。

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