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ガソリンを使わず電気だけで走る「EVバス」が3月21日、仙台市内の路線バスに初めて導入されます。
EVバスを運行するのは宮城交通で、3月21日は報道機関向けの説明会が開かれました。導入されるEVバスは2台で定員はそれぞれ29人、車体には「みやぎ応援ポケモン」のラプラスが描かれています。
記者リポート
「車内にはUSBポートが設置されていて、乗客がスマートフォンの充電などに利用することができます」
EVバスはガソリンを使わないため、二酸化炭素の排出量はゼロで走行音が静かなのが特徴です。また平均的な家庭およそ8世帯の1日分の電力を供給することができ、災害時には非常用電源としての活用も期待されています。
宮城交通によりますと、仙台市内の路線バスにEVバスが導入されるのは今回が初めてで、21日午後から市内中心部を循環する路線で運行が始まります。
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