2月8日に立体化…国道4号仙台バイパス・箱堤交差点、現地を報道公開 「渋滞緩和や交通事故の減少に期待」

国道4号仙台バイパスの箱堤交差点が、2月8日に立体化するのを前に、現地が報道公開された。

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https://news.ntv.co.jp/n/mmt/category/society/mm8e03a4412ddc436f8e8ec78985fbe906

齊藤千紘記者リポート
「2月8日から始まる箱堤交差点の立体化。片側2車線の高架橋ができることで渋滞の緩和や事故の減少が期待できます」

仙台市宮城野区と若林区の境にある箱堤交差点の通行量は、1日7万台と東北最大で、朝のピーク時には上り線で6キロあまりの渋滞が発生する他、渋滞を原因とする追突事故も多い交差点だ。

立体化の工事は6年前に始まり、軟弱だった地盤の補強して6基の橋脚を設置するなど総事業費およそ120億円をかけて行われた。

説明会の後、徐行しての走行が許可された。
立体交差は、一番高いところで地上9メートルほどになる。

周辺は、仙台市中央卸売市場の他物流拠点が集中する東北有数の交通の要所。

国土交通省・仙台河川国道事務所 鳴海芳紀副所長
「交通渋滞の緩和や交通事故の減少が期待されるほか、渋滞の緩和による物流の円滑化も期待されます。交通切り替え後は、現地の案内表示・路面標示等に従って安全に通行するようお願いし…

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