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仙台医療圏の4病院を再編する県の構想をめぐり、宮城県が名取市に精神科病院を誘致する新たな考えを示したことについて、仙台市の郡市長は村井知事に説明責任を果たすよう求めました。
仙台市 郡 市長
「本市としても遺憾だと思います」
県の構想は、太白区の仙台赤十字病院と名取市の県立がんセンターを統合して名取市に、青葉区の東北労災病院と名取市の県立精神医療センターを併設し、富谷市に移転するものです。
この構想をめぐっては、県南地域の精神医療に対し、強い懸念がよせられたことから、県は先週、名取市に民間の精神科病院を公募によって誘致する新たな考えを示していました。
これに対し、郡市長は「移転ありきで、仙台医療圏の課題解決につながっていない」と批判しました。
仙台市 郡 市長
「知事はなぜこういう変遷になったのか、本市に対しても、さまざまな方にも説明責任があると思う」
それでは、先週示された県の提案内容について改めて見ていきます。この4病院の再編構想を巡っては、県立精神医療センターが移転することにより、こちらの県南地域の精神医療に対する、強い懸念や反発の声が寄せられていました。
そこで県が…
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