【東北新幹線】車内で“黒いカバン”から薬品漏れ 幼児含む6人ケガ JR仙台駅

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9日昼ごろ、JR仙台駅に到着した東北新幹線「はやぶさ52号」の車両内で薬品が漏れ、これまでに幼児を含む6人がヤケドなどのケガをしているということです。

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https://news.ntv.co.jp/category/society/36bcc123796b4f33979553e545bf6d76

消防とJRなどによりますと、9日正午前、JR仙台駅に到着した新青森10時10分発東京行き「はやぶさ52号」の車両内で、黒いカバンから薬品が漏れているのが見つかり、子ども1人を含む6人がケガをしたということです。全員意識があり、命に別条はありません。

乗客から「車内で液体のようなものに触りヤケドをした」と消防に通報があり、新幹線の車両からは煙のようなものが上がったということです。

新幹線の乗客「7号車付近で薬品をこぼして煙が充満しているという話が出て、全員降りてくださいと案内受けた」

消防車などおよそ30台が出動し、対応にあたりました。また、「はやぶさ52号」はこの影響で仙台と東京の間で運休となったほか、東北新幹線の上り列車の一部に遅れがでています。
(2023年10月9日放送「news every.」より)

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