仙台育英 壮絶なシーソーゲーム制し国体V!山田主将「苦しいことしかなかった」〈宮城〉 (23/10/11 17:24)

https://www.youtube.com/watch?v=t_wQEc84-10

かごしま国体高校野球硬式の部・準決勝。雨による日程変更で勝てば2校優勝となる一戦で仙台育英が北海と対戦しました。

仙台育英は3点ビハインドの4回、プロ注目サウスポー仁田投手が登板。150キロを計測するなど2つの三振を奪い流れを引き寄せます。

するとその裏、仙台育英は4番・齋藤陽選手のタイムリーなどこの回7安打5得点の猛攻で逆転に成功します。

しかし6回、2アウトながらピンチを背負うと仁田投手がタイムリーを浴び再びリードを許します。

それでも1点差で迎えた8回。仙台育英が優勝へ向け執念を見せます。1アウト3塁と同点のチャンスでキャプテン・山田選手がセンターオーバーの同点タイムリー!

キャプテンの執念の一打で追いつくと、続く打席には新チームでキャプテンを務める湯浅選手。ライトへの勝ち越しタイムリーを放ち、再びリードを奪います。

そして、壮絶なシーソーゲームを制した仙台育英がこの世代で初の日本一。この2年、宮城に大きな感動を届けた世代が笑顔で高校野球を完結させました。

山田脩也主将
「苦しいことしかなかったんです。けどその中でも全員で高め合って全部の全国大会に出場することが出…

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る