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これから旬を迎える「ブリ」の話題です。仙台市中央卸売市場では、きょう(10月13日)、ブリのおすすめの食べ方を紹介するイベントが開かれました。
けさ、若林区の仙台市中央卸売市場に入荷した北海道産の「天然ブリ」。競りでは、1キロあたり平年並みの900円から1100円で取引されました。市場関係者によりますと、この夏の猛暑の影響で漁獲量が減っている魚種がある一方、今年も、順調な入荷が見込まれる「天然ブリ」。
きょうは試食会も行われ、おすすめの食べ方が紹介されました。こちらは「カルパッチョ」。脂ののったブリに、おろしポン酢でさっぱり。オリーブオイルとコショウがきいて、いいアクセントになるそうです。
食べている人
「うん、あ、旨味がね」
仙都魚類 岡部力さん
「ブリが一番おいしい時期に入りますので、お刺身・生食でも結構なんですけど脂があるので、焼いてもかたくなりずらいですから、焼き物・煮物含めて、たくさん召し上がっていただきたい」
また、養殖ものについても今年は豊富に育っていて、価格は、平年より2割から3割程度安くなる見込みです。
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