「ＳＥＮＤＡＩ光のページェント」実行委員会は、きょう（１０月１９日）、会見を開き、今年の開催概要を発表しました。

それによりますと、今年の開催期間は物価高や人件費の高騰などを受け、期間を縮小した去年とほぼ同じで、１２月８日から２５日までの１８日間となりました。実施エリアは定禅寺通りのおよそ５００メートルで、１２９本のケヤキに５０万個のＬＥＤ電球が設置される予定です。

また、今年は４年ぶりに「点灯式」も実施されるほか、３００円以上の募金をすることで、光の回廊で記念撮影を楽しめるなど、新たな取り組みも行われます。

ＳＥＮＤＡＩ光のページェント実行委員会 丸山哲史 実行委員長
「年末最後のイベントとして、光のぺージェントにお越しいただいた方が少しでも明るく幸せな気持ちになってほしい」

実行委員会では、今年の人出についてコロナ禍前と比べ少なくなるものの、去年よりも８０万人ほど多い２５０万人を見込んでいます。