「新たに1400万円の源泉所得税の徴収漏れ」仙台市・不適切な事務処理が発覚 (23/03/24 19:10)

https://www.youtube.com/watch?v=sguPkoXdsoU

仙台市の不適切な事務処理が新たに発覚しました。仙台市は3月24日、源泉所得税の徴収漏れがあわせて1400万円ほど確認されたと明らかにしました。

仙台市は源泉所得税の納付の遅れによりおよそ5000万円の延滞税が課せられた問題を受けて調査を行っていて、現時点であわせて1400万円ほどの徴収漏れが確認されたということです。大部分を占めたのが、通学路で見守りを行う交通指導隊員の報酬に対する源泉所得税で、仙台市はこれまで徴収対象外として誤って扱っていました。
仙台市は、時効が成立していない2018年3月から5年間分の徴収漏れおよそ1150万円を税務署に納め、対象の隊員773人に市への納入を依頼することにしています。

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