東北のお土産と言えば、皆さん何を思い浮かべますか？きょう（１１月２２日）、仙台市青葉区で開かれたのは、東北の「新しい」お土産を集めたコンテストです。コンテストには、海外の消費者を意識したお土産が並びました。

堤勇高アナウンサー
「こちらの会場にずらっと並べられているのは東北一帯のお土産です。このイベントでは東北お土産界の期待の新星たちが一堂に会しています」

きょう、青葉区のアエルで開かれたのは、「新東北みやげコンテスト」。東北の新しい土産を発掘し販路の開拓を支援するためのイベントで、国内外のバイヤーが審査員として参加しました。

新型コロナの影響で、オンラインでの開催が続いていましたが、きょうは４年ぶりにリアル開催となりました。イベントを主催した財団法人によりますと、ことしは海外の販路や、外国人観光客を意識した商品がトレンドだといいます。例えば、こちらは仙台名物の笹かまぼこですが、酒やみりんを一切、使っていない、「ハラール笹かまぼこ」です。

ａｒｉＴＶ 浜知美さん
「ぜひお土産でも持って帰っていただきたいと思って、作ったのがきっかけ」

ａｒｉＴＶ ユニ ヌルル アジザさん
「仙台…