https://www.youtube.com/watch?v=R-YPl1ONw_k
自分らしく生きる場所を、そうした願いが込められています。末期がんなどの患者が必要な医療と介護を受けながら生活できるいわゆる「ホスピス型住宅」が、12月、仙台市若林区にオープンすることになり、きょう(12月1日)、施設の内覧会が開かれました。
若林区に12月5日オープンする「ReHOPE仙台若林」。末期がんや神経難病などの患者が生活するいわゆる「ホスピス型住宅」です。
西ノ入菜月アナウンサー
「お部屋は全て13平米で広々として、奥行きもあります」
施設には54の個室があり、食事や入浴など自宅と変わらないような生活が送ることができ、月2回の医師による訪問診療に加え、看護師や介護士のサポートを24時間体制で受けることができます。
すでに入居を希望している家族もいるというこちらの施設。末期がんなどの患者の場合、家族が自宅で介護することが難しいケースも多いですが、県によりますと、仙台医療圏では人口10万人あたりの療養病床数が、全国平均の4割程度の確保に留まっていて、受け入れ先の確保が課題となっていました。
こちらの施設には、こんな工夫が。
ReHOPE仙台若林 佐々木大輔 施設長
「…
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