午後４時半すぎ、泉区松森の県道泉塩釜線で、横断歩道を歩いて渡っていた６０代の女性が、交差点を右折してきた軽ワゴン車にはねられました。この事故で女性がけがをして仙台市内の病院に運ばれました。搬送時、意識はある状態でしたが、左腕を骨折した可能性があるということです。

事故を目撃した人は仙台放送の取材に対し、「女性が『動けないぐらい痛い』と言っていた」と話していました。現場は信号機のある十字路交差点で、警察は、軽ワゴン車を運転していた高齢の男性に話を聞くなどして、事故当時の状況を詳しく調べています。