「あれから10年 これから10年」File.120 宮城県仙台市/小野貫太郎さん

BS-TBS「あれから10年 これから10年」〈毎週土曜よる8時54分放送〉
東日本大震災から10年。当時10代だった若者の震災後10年とこれからの10年を取材し、復興を考える。

【File.120 宮城県仙台市/小野貫太郎さん】
震災発生当時、小野貫太郎さんは小学6年生。クラスで卒業前のお楽しみ会を開いている最中だった。小野さん自身には大きな被害はなかったものの、幼いころに住んでいた石巻の津波被害をテレビのニュースで知り、電気やガスが止まる中、「これからどうなるんだろう」ととても不安な夜を過ごしたという。

現在、小野さんは仙台市の設計会社で橋梁の設計や既存の施設の維持管理の仕事をしている。当初は、震災を経験したことで「人々を守りたい・助けたい」と思うようになり消防士を志望していた小野さん。しかし、もともとモノ作りが好きだったことに加え、建築関係に勤めていた叔父から「土木は人々の『日常』を守ることができる」ということを教えられ、モノ作りと社会貢献が同時にできるという理由で今の仕事を選んだ。

そんな小野さんの「今」と「10年後」の目標とは?

#東日本大震災 #復興 #宮城 #仙台 #故郷 #bstbs

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る