【能登半島地震】「心に寄り添う医療を」仙台赤十字病院 石川・能登町に救護班派遣〈仙台市〉 (24/01/18 11:56)

https://www.youtube.com/watch?v=LZgla_UFwjA

能登半島地震を受け、仙台赤十字病院は、石川県能登町に医師などでつくる救護班を派遣しました。

仙台赤十字病院が派遣したのは、医師や看護師など8人です。派遣される職員は1月18日、石川県能登町に入り、避難所で住民の健康状態の調査や、衛生指導を含めた感染症対策を行うということです。

仙台赤十字病院では、これまでにも救護班を派遣していて、今回の支援活動は、1月22日までとなっています。

仙台赤十字病院整形外科 大沼正宏 医師
「インフルエンザを患う状況になり、流行にはなっていないが、その対策をしっかりしなければならない。東日本大震災の時、支援してもらい心強かったので、患者の心に寄り添う医療ができればと思う」

仙台赤十字病院では、今後も現地のニーズにあわせ、心のケアにあたる看護師などの派遣を予定しています。

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