近隣住民からは安心の声も 女児はねられ重体の現場 信号機が稼働〈宮城〉 (24/01/26 18:40)

去年11月、宮城県石巻市の交差点で、7歳の女の子が軽トラックにはねられ、意識不明となった事故で、住民の要望を受け、現場に設置された信号機が1月26日、稼働しました。

信号機が設置されたのは、石巻市中屋敷1丁目の交差点です。

記者リポート
「きょうから運用が始まった、こちらの信号機。近隣の住民からは、安心の声が上がっています」

現場近くに住む人
「信号機が設置されて良かったです。子供たちも危ないなと思っていた。うちの孫たちもあの辺に遊びに行ったりするから。だから信号機がついて良かった」

去年11月、この交差点で横断歩道を歩いて渡っていた7歳の女の子が、交差点を直進してきた軽トラックにはねられ、意識不明の重体で病院に運ばれました。

地区の町内会では、去年7月と事故が起きたあとの2回、信号機の設置を求める要望書を石巻市に提出し、これを受けて1月23日に設置工事が行われていました。

現場近くに住む人
「年寄りにはありがたい。子供たちも信号機があれば大丈夫だと思う」

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