https://www.youtube.com/watch?v=1YCY9PGZGvU
全国の公立中学校で、部活動の指導を地域や民間の団体に委ねる「地域移行」が進んでいます。仙台市は1月29日、若林区内の中学校で民間企業から派遣された人材による部活指導の様子を公開しました。
仙台市若林区の八軒中学校では29日、バスケットボール部の練習の様子が公開されました。これは仙台市と仙台経済同友会が締結している、民間企業の社員を公立中学校に指導者として派遣する「部活支援プロジェクト」の一環で、部活を指導しているのは4月から仙台市内の企業に就職する大学生光井響平さん(22)です。
バスケットボール部は、これまで、中学校の教師が顧問として指導にあたってきましたが、現在は、週末を中心に光井さんが有償ボランティアとして指導しています。
女子バスケットボール部キャプテン 森こころさん:
「試合で生かせるプレーがたくさんできるようになりました」
八軒中バスケ部に派遣 光井響平さん:
「とにかくバスケットボールをやっていて良かったと思ってもらえるような指導者になりたい」
先生たちも負担軽減につながっていると感じています。
バスケットボール部顧問 古内裕也先生:
「光井さんに来ていただいた…
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