「通院もできなくなる」仙台市“敬老乗車証”10%維持求め市民団体が署名提出「利用者の実情をしっかり知ってほしい」

70歳以上の市民を対象にした仙台市の「敬老乗車証」について、市民団体が市に署名を提出し、自己負担割合10%の維持を求めました。仙台市役所には、利用者らでつくる敬老乗車証問題連絡会のメンバーが訪れ、2002人分の署名を提出しました。70歳以上の市民を対象にバスや地下鉄を安く利用できる「敬老乗車証」について、市は、財政難などから利用者の自己負担を10%から25%に引き上げる方針です。出席した利用者は、「高齢者が街に出て来られなくなり通院もできなくなる」などと抗議し、10%の維持を求めました。敬老乗車証問題連絡会2023 岩倉政城共同代表:
「(仙台市は)敬老乗車証の制度を維持するためと何度も繰り返していた。利用者の実情をしっかり知ってほしい」仙台市は9日からの2月議会に条例改正案を提出し、今年10月からの引き上げを実施したい考えです。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/986325

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