「元気に帰ってきてね」子供たちがサケ稚魚放流 大崎市の小学校〈宮城〉 (24/02/07 11:57)

https://www.youtube.com/watch?v=-9fot2pybto

宮城県大崎市の小学校の子供たちが、校内で育てたサケの稚魚およそ100匹を、学校近くの川に放流しました。稚魚は4年後の秋になると、繁殖のため、県の内外の河川に戻ってくるということです。

大崎市松山の下伊場野小学校は、毎年この時期にサケの放流を行っていて、2月7日は、全校児童11人が放流を体験しました。

サケの稚魚は去年12月の上旬から子供たちが、校内の水槽で育ててきたもので、7日までに体長が5センチほどになり、川を下ることができる大きさに成長しました。

子供たちは学校近くを流れる鳴瀬川の河川敷に移動し、およそ100匹の稚魚を放流していきました。

児童
「大きくて、きれいな色をしている魚になってほしいです」
「元気いっぱいで帰ってきてほしいです」
「いっぱいエサを食べていっぱい大きくなって、元気にまた帰ってきてほしいです」

7日に放流された稚魚は4年後の秋になると、繁殖のため、鳴瀬川をはじめとした県内外の河川に戻って来るということです。

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