「電力ビル」解体 再開発へ 周辺も大規模開発〈仙台市〉 (23/04/03 19:52)

https://www.youtube.com/watch?v=jeVrHK15kBU

仙台市青葉区一番町の複合ビル「電力ビル」が2025年度に解体され、新たに建設されるツインタワーを中心として、跡地の周辺が大規模開発されることが分かりました。

東北電力グループの東日本興業は4月3日、会見を開き老朽化した「電力ビル」について、2025年度から別館を2030年度から本館と新館を解体する計画を明らかにしました。
ビル跡地にはツインタワーを建設し、オフィスや店舗、多目的ホールなどを整備したいとしています。また、ビル周辺の地権者とも協議し、一帯のおよそ1万8000平方メートルを2035年度までに大規模開発する計画も進めているということです。

東日本興業 宮岡隆 常務取締役
「にぎわいを演出する地域貢献というのが最大の目標」

この計画は、老朽建築物の建て替えを仙台市が支援する「都心再構築プロジェクト」の活用を目指していて、郡市長は4月3日、計画を前向きに評価しました。

仙台市 郡市 長
「規模の大きな再開発事業が進められるということであれば、都心の開発がいよいよ本格化してくるという思いで、大変うれしく感じている」

東日本興業や地権者などは今後、仙台市に計画案を提出することに…

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

広告

お問い合わせ

    ページ上部へ戻る