ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから２月２４日で２年となります。仙台市青葉区では、ウクライナの文化を知ってもらおうと料理教室が開かれました。

この料理教室は、伝統料理を通じて、ウクライナの文化に親しみを持ってもらおうと開催されたもので、１８日は、約２０人が参加しました。

講師を務めたのは、ウクライナから石巻市に避難している、イリナ・ホンチャロヴァさんやその家族です。

１８日は、『オラドゥキ』というパンケーキや、炒めたひき肉などの具を焼いた生地で包んだ『ムリンツィ』というクレープ作りに挑戦しました。

参加した人たちは、イリナさんたちと会話しながら調理し、出来上がったウクライナの味を満喫していました。

参加した人
「おいしいです。クレープがカリカリだと思ってたら、もちもちに作れて楽しかった」
「日本人は食べたことのない味。めちゃくちゃおいしい」

イリナ・ホンチャロヴァさん
「子供たちが料理を作っているところを見て、とても幸せでした。今度また、自分たちで作って食べてくれるとうれしい」

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから、２月２４日で２年。

参加した…